「思い出コロッケ」 諸田 玲子 新潮社 ★★
時代小説しかかかないと行ってた作家が
書いた昭和がテーマな短編集
題名からもわかるように向田邦子氏の作品に
インスパイアされたようです
懐かしい感じがするけどそこまで昭和に思い入れは
ないし ふむふむとゆー感じで読了
「炎上する君」 西 加奈子 角川書店 ★★★
これも短編集 すべてが愛するにまつわるもの
ただし対象はヒトや異性とは限らない。今まで
読んだ彼女の作品とはまた趣が違っていたけど
さくさくと緩やかに読める作品ばかりでした
「チーズと塩と豆と」井上 荒野, 江國 香織, 角田 光代,
森 絵都 ホーム社 ★★★★
4人の女性作家の短編集。ヨーロッパの小さな村の料理
がテーマなお話が集められてました。4人とも好きな作家

氏と森絵都氏のが中でもよかった 。
ヨーロッパの田舎って思っているより保守的で素朴な気
がする。
そば粉にまつわるくだりが気に入りました
下のアオサギは最近ウォーキングしているコースの玉川
上水に降りたっていたもの。早朝木々の多いそれもけっ
こう大木ーの上水沿いはとても気分良く歩ける。最近は
まってるエクササイズ?です
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