6/28/2009

真夏日


 ここ数日、気温が30℃を越えて 体がきつい。自宅ではエアコンはまったくつけないのでまだましたが、いったん出かけてしまうと屋内、車内と屋外の温度差が大きくて、さらにまいってしまう。       
 体力をつけないとと思いつつ、日々が過ぎて行く。

6/26/2009

読了


柴田よしき 
装画: 丹地陽子 装丁: 大久保明子
文藝春秋

★★★+半分かな
 多分シリーズになっていく。近未来のストーリーにしてあるけれど、柴田氏は現在を想定しているのだろうなと。
 ちりばめられた文章に、なんだか心動かされ、電車内で少し涙ぐむ。

 「絶望の正体は、神の裁きなんかじゃない。誤解や軽蔑や嫉妬、それらを生み出す、人の、弱い心そのものだ!目をあけて、空に飛び去ったものたちのかけらをちゃんと見て、そして呼吸しろ。。。」

 銀色の翼をきらめかせた鋼鉄の鳥が、青空の中にそびえる建物を破壊する様をじっと見つめた。
 そこに飛び立った数千の命が、たったひとつのことをサラに向かって叫んでいた。

 生きろ。
 

6/25/2009

Nikon FE


ケースの奥にあったコダックの有効期限切れのフィルムをみつけたので、父の形見であるこのカメラで撮影してみようかと。現像したら変色したりしてるかもしれないけど
シャッター音がとても心地いい。

週末、少し出歩けるとよいのだが。

6/24/2009

読了



心強い先輩のエッセイ。怖くないよ!更年期ww
そです。おばさんはいつでも女の子に戻れますよね。。

キーワードは「気の会う人は、どこかでこんにちは。そうじゃない人さようなら」
 
「幸せになっちゃ、おしまい」平安寿子
 装画:白浜美千代 装幀:大久保伸子

実は。。


130枚撮って、ダメなの削除して70枚。その中でこれが気に入っている。京都でなくても撮れたかもしれないけれど、でも、この日この時間この場所でしか撮れないものだったはず。

南禅寺にて


こうやってゆったり座って過ごすのもいい

今日は暑かった


昨日とはうってかわり晴天そして高温。すかーと突き抜けた青空だった。ノースリーブのわんぴで過ごしてしまった一日でした。
今ようやく開け放した窓から風が入って,少し涼んでいます(0:45)

今回の京都の写真もこれで貼るのは終わり。
哲学の道に沿った疎水。夜ならホタルに会えたかも。。

6/23/2009

南禅寺 門から望む


門の上に上がれるのですが、そこまで行く階段がとても急でした。降りる時は手すりと綱を持ってこわごわ。。

大豊神社にて


ここはかわいい像も祠もあり、植物もたくさん、丁寧に名前までひっそり脇に添えてあって
隠れた名所?でした。。

京都東山


今見ているものをライブであぷするには、iPhoneがいいと思っている。ついたを見ているとついつい、うらやましくなり、手が出そうになる。
でも、本当に必要なのか?自問自答を繰り返す毎日。
今回、確かに写真もたくさん撮った、撮影はほんと楽しい、でも行く先々で言葉を交わしたみなさん、撮ったけど心と違ってdeleteした風景。思い出しては浸っている。

それが、身の丈にあっているのかもしれない。

6/22/2009

そうだ京都に行こう て。。




20日土曜に日帰り強行軍で行ってきた。今回は南禅寺中心に出来ればホタルと思って。京都国立近代美術館で少し見学、軽くお昼食べて出発!
まず琵琶湖疎水のインクラインにはまってしまった。この辺りは緑も多くて、水の流れを感じられる素敵な場所でした。そしていろいろな方々からやさしいおもてなしも受けました。テーブルのお店はGOSPEL 日中はカフェ,夜は0時まで 携帯を快く充電させていただきました。感謝です。
予定していた銀閣寺やホタルは残念だったけれど、また歩きにいきたい

6/19/2009

蕾から


昨日まだ蕾だったハイビスカス、朝出社したら開いてた。そして帰りにはもう閉じていた。 ありがとう。
移転前に机を並べて、その後北海道へ転勤になった同僚にひさしぶりに会えた。会わなかっ たあいだに部署内は寂しくなってしまい、顔を見たとたん、走馬灯のように思い出して、目に涙があふれてしまった。。
それが、また6月だものな。
 
 

朝からなんだか。。


 朝、信号機故障の影響で立川駅のホームは大混雑。いいやと思って乗った特急もこみこみ。結局車掌さんもこず、通勤特快になっちゃっ  た。体調も悪くて、心もちょっと風邪気味で、会社着くまでぐずぐずだった
 
 でもオトの本が来た。そだね。この本を書く力をくれたのは子供たちだね^^
 

6/18/2009

会社員だからね



 オトが睡眠時間を削ってかかわった本が今日あ、昨日か発売された。
 共著者は名前がでるが、彼の名は後書きだけ表にでるのは会社名。
 会社絡みだから仕方ないのだけれど。
 
 でも、私は知ってるよ 貴方が一生懸命だったこと。

6/15/2009

Tokyo Midtown Garden at Roppongi



 六本木 ミッドタウンへ
 人工股関節・膝関節・競技用義足の美しさに見とれる。
 映像系の展示は自分も参加できて、十分楽しんできた。
 ミッドタウン内のお店は少々お高いけど、雰囲気が好き。今日のギャラリーまでは少し散歩もできたし、またお天気いい日や夜にも行きたいな。
配偶者の両親へお菓子を送る。富士フィルムのギャラリーで、航空パノラマ写真(圧巻!)
ふるーいカメラも見学。満ち足りた一日だったです。
 

感情の起伏


 しかたないのですが、波の高低差が激しい。そのうち時間が解決してくれることを願っている。

6/14/2009

生きていくこと


あまり詳しくはないがそれでも、名を聞けば顔が思い浮かぶプロレスラーが亡くなった、リングで。リングで死ねて幸せだったという人もいるかもしれない、でも、残されたものにとって突然逝かれることが、どんなにつらいか。
思い残す事はない人生なんてない。
合掌。

PS
髪をバッサリ切った。今日は泣いた、泣く事もまたストレス発散である。

6/13/2009

入梅したら


今日は雨も降らず、午後には青空もひろがり暑かった。
職場の近くのマンション工事が気になって仕方がない。働いている職人さん、重機、鉄骨。

今日は何とか元気に過ごせた。明日もきっと元気だ!

6/12/2009

こんな時間にみゆきさん


好きなので。
朝だけなんとかやりすごせば、ノーマルに日常を過ごせる。
ただいまいろいろ画策中。来週遠出できればいいな。

6/11/2009

うさぎかと

六月やまい


六月はつらい。朝出勤前がとくに。
からだがいろいろ拒否している。勝手に目から液体が落ちる。
それでもカメラがあるから最近は救われている。
被写体に集中すれば、それで。。
こんなに、夢中になるとは思わなかった

6/10/2009

硝子越しの背中

上野と日比谷へ



 高橋龍太郎氏のコレクションのはしご。上野のネオテニーも日比谷の草間彌生もおもしろかった。奈良美智のイラストを生で見られたのが何よりうれしかったです。ギャラリーではポストカードを買う事が多いので今日はフォトハンガーも購入。穴開けずに壁にはれます。
 美術館博物館がこんなにあるので、行ける余裕があるうちはどんどん行きたい。。

6/09/2009

変わりゆく立川駅


ほぼ一日、家に引きこもってたけれどアスパラを送ってくれた、北海道の先輩夫婦のへお礼を買いにエキュートへ。
もう立川市民になって10年以上経つけど、駅周辺を中心にどんどん変わっていく、便利だけれど、個性ではない。
一歩奥に入ればまだまだ、緑も多いけれどね。

6/07/2009

蛍はもう少しあと



玉川上水沿いでも見られるはずと ナイトサイクリングしてきた。
途中で出会ったクワガタ取りの若いおとーさんに「もう少し蒸し暑くなってからです」
とアドバイス受けた。場所も教えてもらった。
川もいい、水無し川だった近所の川も工事して水が流れるように(玉川上水から多摩川へ抜ける)なったし。
子供の頃を思い出しながら、蛍見られればうれしいな。

つの?

flickrからposすれば大きさが揃えられる。てなわけで と思ったけど 大きさ揃わないので、やめます
花はほんとにいろいろな表情を見せてくれます。名前が不明な植物で、花もちょっと変わった感じでした。
after bloom, originally uploaded by microwalrus.

6/06/2009

お日さまに会えません


しっかり降った帰り道
雨の雰囲気を写したかった。
夜をもっともっと撮りたい

6/05/2009

少し遠回り




しっぽの調子は、良くないけれど 帰るルートを少しだけ 変えてみた
大きな道路や、目黒までの線路が広く見渡せて 変えてよかった。
もう少し暗くても、また雰囲気が違うのが撮れそう。
 
明日は元気だったら恵比寿ででも途中下車しようか。。

6/04/2009

過去の写真から


 体調がすぐれず,今日は休んでしまった。六月はちょっとつらい月でもあるからか。
撮影もしなかったので、初めてデジイチを持ってちょと遠出した、思い出の写真を一枚。
友人が誘ってくれた川越、偶然にもこんなイベントをやっていて、獲りまくってしまった。
 
 ありがたかったな。国際色豊かなグループでの撮影散歩で、後半だれてしまったけど
行ってよかった。
この頃からどんどん外出するようになって、少しずつ回復してきたのに。。
ま、時が解決してくれるでしょう(希望も込めて)
 
 去年みたいにもう電車の中で泣くこともないとは思う。
 

6/02/2009

いつもの風景だけど


 腰がつらいのもあってデジイチを持ち歩く気力がない。で、コンデジを最近また使用。さくっと撮れるしね
少し呑んで、何か撮りたくなったし、おうちでコンピュタにむかってってもなんか、落ち込んでいくし。。

 ふらふら外へ。車もほとんど通らず、夜間の運動場使用もなく,ヤンキーもおらず、とてもとても静かだった。
この道路は街灯がオレンジで明るすぎないので、気に入ってます。

 体調が今ひとつ、友人に会って共通の友人の鬱が悪化したらしいことを聞いて、心も今ひとつ。
奴にあいたい、そんな夜でもありました。

6/01/2009

読了



 ★★★★  "The Namesake "by Jhumpa Lahiri  Photograph by Art wolfe/Getty Images  Designed by Shinchosha Book Design Division
 最近はまったジュンパ・ラヒリ。これといって大きな事件もなくただたんたんと、有名な文学者の名前を付けられたゴーゴリーとその家族の話。舞台はアメリカではあるが、彼らはインド人ゴーゴリーの世代はアメリカで生まれアメリカで育つ、でも母国とは言えない矛盾をそこかしこで感じた。ジュンパ自身もロンドンで生まれ育ったとのこと。主人公ゴーゴリーは世代が同じくらいだ。同じくらいのアメリカ人の知人もいるが、彼らと同じようで、でもコミュニティにまだ縛られる世代であり、複雑な情勢を抱えた国からの移住だからこそ(作者自身も)胸に抱えるものも多いのだろう。印象に残ったのは主人公が自分のことだと思った言葉
"ABCD"= American-born confused deshi アメリカ生まれで、わけが分からなくなっているインド系の人。
 水村氏の著作を読んだあとだからこそ、この本の感じ方もまた違った気がする。
 最後に この本の巻頭言 
『こうなるしかなかったと読者には言っておこう。この男には別の名前をつけることは考えられなかったとも言いたい。』
ー ニコライ・ゴーゴリー 『外套」