7/09/2009

うれしい

 以前つぶやいた
 オトが関わった本が毎日新聞で紹介された
 良く書いてくれていて

 ほんとうれしぃ
 よかったね オト。

出版:科学アタマをつくる本

 科学的思考法とは何かを学べる「理科実験で科学アタマをつくる」(ベレ出版、1575円)が出版された。理科実験団体「サイエンス倶楽部」の実践を、東京農工大の畠山雄二准教授と秋田カオリ特任准教授が解説している。

 科学的思考法とは「仮説演繹(えんえき)的思考法」を指す。現象を観察し、仮説を立て、それを実験で検証する作業のことだ。たとえば「冬に水道管が破裂する」という現象から「水は凍ると膨らむ」という仮説を立て、実験をして確かめる。アルコールなど別の物質でも同じ結果が出るかも実験し、物質の特徴や、温度によって「固体↓液体↓気体」と変化することに気づかせる。

 イラストや写真を多く使い、難解な科学用語はミニコラムで補足。実験の手順も詳しく紹介した。読んで学ぶだけでなく、実験授業をしたい人には指南本にもなる。

毎日新聞 2009年7月7日 東京朝刊

0 件のコメント: