7/15/2012

雑記:20120711−13

11日(水) 身体の重みを感じながら出勤。蒸し暑さが増してきてるなと。帰り道自宅近くの小さな八百屋さんに寄ったら市場が休みだからこんなネギでもいいならと半額以下にしてもらった。スーパーへ行くことも多いけれど、こういった個人商店や直売所でおしゃべりしながら買うのも楽しい。レシピ教えてもらったりおまけしていただいたり。地場のお野菜はおいしいし新鮮だしね。

12日(木) 体調不良で欠勤。ジムへ行く予定だったけれど我慢。というか、そんなに長く寝ない上にあまり食べれず動いてたら疲労も溜まるか。。一日ごろごろしてたらだいぶ復活したし(が実は。。)
上野で産まれたパンダ死んじゃった。希少動物だし残念だけど、わざわざ中国から有償で借りなくても和歌山のパンダ飼育と連携できんもんかね?ま、そこのばかりに頼ってると近親交配になってしまうか。。

13日(金) 体調もやや戻ったし出勤、そしたら会社最寄りの駅降りたあたりで久々の目ちらちら発作。歩けないほど悪くならず、早めに鎮痛剤飲んだのもあってか午前中には収まったし頭痛にもならなかった。以前ならこの後ひどい偏頭痛になって吐いてるとこだったけどジムとか行くようになってほんと改善された^^
夕方軽めに歩く。


読了:フクロウからのプロポーズ 彼とともに生きた奇跡の19年

ステイシー・オブライエン ★★★★ 日経ナショナルジオグラフィック社


野生動物を安易に飼ってしまうのは反対。
でも彼女はもう野生には返せない傷ついたメンフクロウを恩師に言われた通り19年間守り抜いた(メンフクロウの19年はヒトでは120才)。いまは野生動物リハビリテーターとして活動している彼女はどんなに仕事がたてこもうと、そして彼女が不治の病になってもこの独特な習性、特徴をもったメンフクロウを最優先に考え、記録し慈しんだ。他人からみればそこまで自分を犠牲にしてと言われるかもしれないけれど野生鳥獣と暮らして行くってここまでの覚悟がいるんだと思う。
最後の亡くなるシーン、電車の中で涙我慢するのが大変だった。

生物学、動物行動学を学んだ著者だからこそメンフクロウ独特の習性、ここまで深く暮らさないと分からない生態も書かれています。
もちろんその独特の風貌の写真も。。
アメリカの優れた研究所の研究者たちの行動も教えてくれます。
フクロウ好きな方、野生動物救護に興味ある方、研究者ってどうなん?って想う人もどぞw
いや、どんな人にもお勧めだ^^





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