1/11/2012

雑記:20120111 最近読んだ本など

2012年ももう1/3過ぎて最初のブログだ。
毎日書こうとまずは抱負にするかな

円卓 西 加奈子 ★★★★ 文藝春秋


小3の女の子の話 
心も体もこの頃からどんどん『子ども』ではなくなっていく。
それはしかたがないことなのだけれど「大人』は「かわいく
ない」とか「生意気」とかいって押さえ込むこともある
心の変化に言葉が見つからなくて苦しいことも塞ぎこむことも。
そんな主人公と彼女を取り巻く人々が描かれてます。

大阪弁の会話も好きで気になる作家さんの一人で、この作品は
どんどん引き込まれました。

今日は起きたら昨晩痛みがあった喉がさらにひどくなって声が出ず、熱もあったので
欠勤。冷え込んできていて明日はこの冬一番の寒さとの予報、出勤時が憂鬱。

昨日は八王子のヨドバシまで言ってデジタルの体重計、
自転車用に発熱素材を使った手袋を購入購入。お昼は
土鍋麻婆豆腐、ご飯も豆腐も食べきれず連れに食べてもらう。
おやつに食べた福井の塩水羊羹は甘すぎずおいしくいただいた。
Flickrのセットを整理しようと遡って写真をみてたらいろいろ
あり過ぎた2011年の出来事が思い出され少しへこんじゃった。

この体調では月曜に組んでもらった筋トレの新メニューが
なかなか試せそうにないけど、今年もジムは続けていく所存。

12/26/2011

雑記:20111226 最近読んだ本など




「食べて、祈って、恋をして (女が直面するあらゆること探究の書)」
エリザベス ギルバート  武田ランダムハウスジャパン ★★★
あらゆることかどうかはわからないけれど、様々な出来事に直面した彼女の心の動きが
とてもおもしろかった。3つの異国がそれぞれ舞台なのだけどイタリアとバリは行きたくなる。バリは少しだけ滞在した所なのでなおのこと、彼女のように腰を落ち着けてみたいな。
ジュリアロバーツの映画も見てみたいと思ってる。

「勝手にふるえてろ」 綿矢 りさ  文藝春秋 ★★
うーん。これはイマイチでした。ただ、この文は印象に残った。。
”勝手に好きになり勝手に追いかけてるだけなのに、負けとか言っちゃって被害者づら。

「天国旅行」 三浦 しをん 新潮社 ★★★★
ハッピーエンドなし、な短編集。どれも生者と死にまつわる文章。タイトルは天国だけども主人公たちが過ごしているのは天国ではない。
次の話はどうなのかな?と引き込まれて読めました。


Real Steel(2011)    ★★★★   


 あまり話題になってないけれど、良い映画だと思います。天の邪鬼な私にはちょとハッピーエンド過ぎかな?w 
 吹き替えならお子様といっしょでも楽しめると思う、アメリカ映画にしては長めな2時間でも飽きずに見られた。笑いあり、ロボット同士のスカッとする格闘シーンあり、ハートウォーミングな場面もあり。。
少年とAtomのダンスは必見だと。。
ヒュー・ジャックマンや少年の筋肉に目が行ってしまうのは最近筋トレにはまっている私だからですw

自宅では溜まっている海外ドラマばかり見てる。それも捜査、検死、医療系。字幕無しで理解できるのが理想なのだけれど、そうは行かないな。

今年は新年そうそうからいろいろありすぎた。悲しいことも多かった、継続している問題も山積み それでもなんとか 人生楽しみながら新しい年も過ごしていきましょうね。

This year went so fast. 
I hope it was a good one and the next even better.





12/11/2011

雑記:20111211 師走 はず かむ



 師走に入って久しぶりの友人知人に会えた。パブでは会いたかったクールなバーテンダさんとも英語でお話し出来たし、既に1/3も過ぎたけど年の締めくくりにしてはいい感じだ。
 髪もまたパーマかけて雰囲気変えた、体も加齢を思い知らされることが多くなったけれど
それでもジム通いや腹筋を続けているおかげか寝込むほどではない。
 年末のこの時期にすてきな天体ショー 赤銅色の月と月が欠けるにつれて瞬いた星々を見上げることもできた。ショーの始まりはいっしょに夜空を見上げて思いを共感できる人もいた。
 今年を振り返るにはまだ早いけれど、とにかく規模の大小問わずいろいろなことがあった、まだ続くと思う。
 それでも日々何かしら笑顔になれることがある。
 前を向いて顎をひいて歩いていこう。