雑記:20120301

弥生3月初日に酔って寝入ってしまい書けなかった。
雨ではないので自転車で駅までと出たら、先日の雪が溶け
かけてはいたものの凍って残ってて途中何度転ぶかと。
遅くなったし乗り遅れるかと思いきや無事セーフ。
帰りはほとんど溶けていて何よりでした。

さすがに立川ではもう夜だけれど、定時に出られれば明るいうちに駅まで歩ける。途中にあるここのディスプレイを撮るのに
やっぱり明るい方がいいもの。週3日ほどだけどコーヒースタンドも出しているので、も少し暖かくなったら立ち寄ってみよう。






スリー・パインズ村と運命の女神 ルイーズ ペニー　★★★★
ランダムハウス講談社文庫

魅力的な温かなカナダの小さな小さな村スリー・パインズ村で
起きた哀しい事件。犯人は早くにわかっちゃったw。
登場人物たちの文章、芸術に対する深さが今回は面白かった。
嫌な人間も出てくるけれどガマシュ警部を始めメインキャラクタ
たちは温かみがあって、そのトーンがお話全体にあふれていて
好きなシリーズになりそう。
誰かも書いていたけれど単に田舎万歳にしないとこ、お酒や
美味しそうな料理もいい感じ。カナダの英仏スピーカの違いが分かればまた、面白みが
分かるのかな？　
もう一冊借りてきたので、また。