2/12/2012

雑記:20120212

自分がかけた訳ではない目覚ましに起こされ それでも布団の中で
うだうだしつつ起床。明るくなるのが早くなるのはやっぱり気分良い
早めに準備してジムへ。メニュー変更してもらいダンベルを採用
することにした。限定エリアだけかと思いきや肩とか腕とか
腹筋を意識するので思ったより効く。ダンベルする時は鏡の前
なんだけど私貧相だ、筋肉が分かるでも腕とか細い、
かといって太くするのも嫌なんだけどね。
ルミネでまたラム購入。最近一番気に入っている、毎日けっこう吞んでしまうので
もう1、2種類ストックしといた方が良いのかも。


青梅線ふと気を抜くとドアの開閉ボタンを忘れて
しまう。でもすいててなにげに見たつり革が
いい感じで思わすパシャッ。変な広告のついたの
よりかっこいいつり革だw










 風待ちのひと 伊吹 有喜 ★★★★ ポプラ社 
大人の恋愛小説と評していた読者もいたけれど、恋愛小説と
ゆーよりは大人ー更年期アラウンドのおとぎ話かな、シンデレラとか
みたいな。「49日の。。」なら幽霊?本作品なら運ちゃんたちに
広がる噂みたいなのをかぶせてあるとこでもそう感じた。
派手なシーンもなく、舞台は紀州の田舎で登場人物は
みーんな良い人で、実際ジュニアのシチュエーションならもっと
ドロドロするはずだと思うので。
と、言いつつもほぼいっきに読んでしまったのは、その
主人公二人の展開への憧れなんだろうなw
シチュエーションはどうかなと思うけれど、もう一人の主人公
喜美子の心情は同世代の私にとってリアル。だからこそ最後まで
ハッピーエンドなおとぎ話のこの作品も心に残る。
彼女からしたら、私なんかそんなにたいした苦労もしてない
し、リアルって思ったら喜美子に失礼かもな。
伊吹氏の作品はこれも良質。主人公の女性たちと世代が
近いばかりではなく彼女が描く主人公たちが派手でなく
現実を生きていることが伝わってくるから。
また他の作品も読みたい作家さんです

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